パンスターズ彗星は見れなかったけど黄昏の写真が撮れたからいいか
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最終更新日:2013/11/30
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こんにちは、開発者界隈で彗星とは呼ばれたくない Iwasaki です。
だって、明るいのは短期間だもの。
それ以前に誰も呼んでくれないので問題外ですが。
さて、巷で話題(になってない?)のパンスターズ彗星ですが、なかなかチャンスに恵まれず、いまだに拝んでいません。
当初期待されたような肉眼彗星にはなりませんでしたね。
それに高度が低すぎて、低空の黄砂などに邪魔されまくりです。
昨日は天気もよく、黄砂もPM2.5も少なめだったので、7X50の双眼鏡を持って小戸ヨットハーバーまで行きました。
7X50というのは、倍率7倍、口径50mmという意味で、明るいのでもっぱら天体用の双眼鏡です。
で、3時間ほど粘りましたがダメでした。
残念ですが、まだチャンスはあると思います。
てことで、今日はそのときの写真を並べただけの記事です。
↑ 日没直前です。iPhoneの広角側。
↑ 双眼鏡にiPhoneを近づけてコリメート法で撮りました。
iPhoneで太陽や月を撮ると大抵は変な色と明るさになってしまいます。
露出補正ができないのもツライですね。
↑ この頃から、コウモリが飛び交い始めました。
iPhoneの広角側で撮った画像をトリミング。
↑ 日没直後の雲。コリメート法。
↑ けっこう暗くなって来ました。
この時間帯の空のグラデーション、大好きです。
↑ さらに暗くなって雲も少なくなり彗星の期待が高まったんですが…
↑ 海面に映ったグラデーション。
てことで、アイソン彗星は期待大ですね。ではまた!
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