ブロッケン現象と富士山と上空の放射線量(0.55μSv/h)

公開日: : 最終更新日:2017/03/15 ブログ, 写真・カメラ, 自然・科学・計測・原発

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こんにちは、飛行機大好きイワサキです。

飛行機に乗るときは必ず窓際を取ります。最近は、飛行中もスマホやデジカメが使えるようになって嬉しい限りです。大気光象(虹の仲間)を見るには飛行機が最適ですし。

脈絡なく、いくつか写真を貼っておきます。


まずは、ブロッケン現象。大気光象の一種で、光輪 glory といいます。別名、ブロッケンの妖怪、後光、御光、御来迎など。山頂で、下の雲に自分の影が落ちたときなどに見られます。この写真では、太陽を背にして飛行機の影が雲に落ち、その周りに虹のようなリングができています。原因はMie散乱(ミー散乱)と言われています。


言わずとしれた富士山。いっぱい雪が積もっていました。


そのときの、機内の空間放射線量。エアカウンターSという5000円くらいの線量計で計測しました。上空は大気層が薄くなるので、地上の10倍くらいの線量になります。宇宙飛行士はさらに1桁多い線量にさらされています。大気って大事なんですね、酸素呼吸のためだけでなく。

てことで、ではまた!

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