[めし] 拾った銀杏(ぎんなん)の食べ方
公開日:
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最終更新日:2014/04/14
めしログ
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こんばんは、焼酎大好きな Iwasaki です。
今回は、焼酎のつまみにもってこいのぎんなんの食べ方です。
まず この季節(11月)、銀杏(いちょう)の木を見つけて、実を拾います。
きれいな黄色に色づいてるので、遠くからでも見つかりますよね。
ただし、銀杏は雄株と雌株が別の木で、雌株にしか実はなりません。
落ちた実が腐るととても臭いので、街中の街路樹は雄株が多いのです。
田舎の公園などの銀杏が狙い目です。
福岡市街では、博多駅筑紫口や住吉神社には雌株があります。
雌株を見つけたら、落ち葉に混じって黄色い実が落ちているのでビニール袋に集めます。
ぎんなんの果肉に触ると、かぶれることがあるそうなので、ビニール手袋をします。
実はサクランボに似てますが、一回り大きいです。↓
上のように、果肉が残ってるのでもいいですが、果肉を取り除くのが面倒な人は、
手前にあるヤツのように、腐って種だけになったものを集めるほうが後が楽です。
家に持ち帰ってバケツに入れ、水を足して、手袋をした手でゴリゴリもみ洗いします。
果肉が腐りかけたものなら、これで簡単に果肉が剥がれます。
新鮮な実の場合は、数日水につけるか土に埋めて腐らします。
種だけを集めたのが下の写真です。↓
この状態でしばらくは保存が出来ます。どれくらいでしょうね?
食べるときは、ペンチや金づちで殻にヒビを入れてから、レンジでチンします。
数が少ないと、急速に温度が上がって弾け飛びますので、耐熱食器に水を50mlほど入れて一緒にチンします。
数十秒程度で、シューシュー音が出たら終わりです。↓
あとは殻と渋皮を向いて、いただきま〜す。
ぎんなんは、いろいろな薬効もあるらしいですが、食べ過ぎるとビタミンB6欠乏になる可能性があるそうです。
一度に何十個も食べるのはやめておきましょう。
てことで、ではまた!
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